2008年度サマーコンサート

 

２００８年７月１３日（日）に朝日区民文化センター「サンハート」にて

無事に発表会が終了致しました。

出演者の皆様、保護者の皆様にはご協力いただき誠にありがとうございました。

今年のコンサートはサンハートと言う舞台が当教室に大変合っていたお陰もあって

（舞台の高さが可動式で５０センチくらいに出来ました）去年よりスムーズに運営する

事が出来たのかなと思います。

スタッフの先生方との連携も、事前に打ち合わせを何度もしていたので

滞りなく運営することが出来ました。

私の感想としては去年よりもピアノの生徒サンたちのレベルも格段に

上がったのではないかなと思う所があります。

 

それは、年２回という人前で弾く経験が、ドンドンと実力を養っていける環境にあるのだと

言う証拠のような気がします。

１０日間の練習は１回のレッスンに匹敵し、１０回のレッスンは１回の本番に匹敵する

といわれています。

そしてそれは私も舞台に上がる事を通して肌身で感じてきた事です。

私も上がるほうだと思っています。それは子ども時代の発表会が２年に１回で

本番当日は失敗した経験が沢山あるからです。

でも卒業してから随分と人前で弾く経験をさせていただき、最近では上がっても

ふてぶてしくなりました。やはり練習してないとボロが出ますが、練習さえしてあれば

普段より上手く弾ける？事もあるような気がしてきました。やっとこの年になってそれでは遅いんですよね。

教室の生徒さんにはそういう私の足りなかった部分を、同じ思いをして欲しくないので年２回の発表会で頑張っていって欲しいと思います。

楽器を弾く人にとって絶対に人前で引き続けることは必要です。

あらゆる意味で強くなりますし。